Mayara I農園 生産者: Ramza Daher Brante 品種:ムンドノーボ カツアイ 標高:1,032メートル |
Caixa D’Água農園 生産者:Fabio Araujo Reis 品種:ブルボン、カツアイ、ムンドノーボ他 標高:1,000メートル |
Salto農園 生産者:Juliano Moreira Reis 品種:ムンドノーボ、イカツ、カツアイ他 標高:1,000~1,200メートル |
Nossa Senhora Das Gracas農園 生産者:Antonio Lima Peis Junior 品種:ブルボン、イカツ、カツカイ、カツアイ他 標高:993メートル |
Bela Vista農園 生産者;Isabela Lima Reis e Outros 品種:ムンドノーボ、カツアイ、ブルボン他 標高:1,000メートル |
Santa Fe農園 生産者:Andre Moreira Reis 品種:ムンドノーボ、カツアイ 標高:900メートル |
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◇コーヒー業界では南ミナスと言われているミナスジェライス州の南部のコーヒー生産地は、スペシャルティ珈琲の生産エリアとしてブラジルトップのエリアとなります。 今回はその南ミナスエリアの6農園から大粒コーヒーだけを集めてベリー系の風味が出るようにナチュラル精製にしたスロシャルロットです。 NY2というブラジルのサイズ規格がありますが、実際その上をいくブラジルにしては最大サイズのみ集めています。 いわば、これだけの大粒をある程度の数量集めるには6農園が必要という事だったのです。 カッピング・・・フルーティさのブラジル珈琲。 香は焙煎度合により、ベリー、ナッティーだったりレーズンや酸味を感じたりとほのかな甘さのある中複雑に変わる。 コクもしっかり口当たりはラウンド。 少し浅めの度合いでは、甘い酸味がしっかりと出てコクとの複雑味を楽しめ、少し深い度合いでは、風味もナッティーなカカオや少しワイニーを感じる。 どの度合いにおいてもコクは深くバランス感はとても良く、後味もとても綺麗に続く。 冷めても複雑で厚みのある風味のまま楽しめる。 焙煎レベルは、ブラジルらしくハイ+~フルシティ+まで自由にお好みで。 ハイレベルではジューシーな酸味を堪能でき、2ハゼ前後まで火を入れれば、カカオ感が顔を出します。 |
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