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◇パプアニューギニアの珈琲栽培は、イギリスの統治時代に始まりまだ開いてから僅か100年未満の農園がその殆どの歴史の浅い珈琲の新興産地となります。 歴史は浅いですが、何といってもジャマイカ・ブルーマウンテンエリアからティピカ種の木を移植したことが成功の一つと言えるでしょう。 その他ケニア、タンザニアなどかブルボン種が持ち込まれています。 ◇マウントハーゲンを境にして共に1500m級の山岳地帯である東ハイランド州、西ハイランド州がPNGの主な珈琲産地です。トロピカルマウンテンはそれらの産地の小農園から良質な豆のみを厳選し精製を行っております。 その生産を手掛けるのは、PNGの政府機関であるCoffee Industry Corporation LTDと日本の商社のタッグチーム。 日本の感覚を豆面にカップにしっかり取り込んでおります。 水洗処理後にアフリカンベッドによる天日でドライパーチメントにして、さらに含水率を均 一にするため、機械乾燥を行います。 カッピング・・・トロピカルマウンテンの特徴は、全体的なバランスの良さ、価格に対しての香味の良さです。 甘く少し複雑な香。 コクも程よくあります。 酸味もジューシーで、全体のバランスが良くスイスイ飲める。 飲み口もつるっとした滑りの良さがもあり、後味も中々綺麗で複雑味がありそのままコクを感じる。 コスパの良い美味しさがある。クセのない香味ですので、ブレンドのベース使用にも最適です。 焙煎・・・ハイ+~シティ- 酸味を感じるハイ+でもシティでもお好みで。折角高コスパの豆ですので、豆は贅沢に使用してしっかりと美味しさを抽出するのがお薦めです。 |
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