★ミラフローレス農園から今季最後に取り扱うのはジャバ種です。 このジャバ種エチオピア由来の豆でして、形に特徴があります。 ゲイシャ種の様にアーモンド形状の豆となります。 そして、良い風味のジャバ種はモカを彷彿させゲイシャ種寄りの何とも華やかな香味を放ちます。 勿論、このミラフローレスのJavaはその上級ジャバ種となります。
★ミラフローレス農場はペール北部のアマゾナス州の山中にある町のロンニャ・グランデ地区からさらに10km程度勾配激しい山道を登ったオルティス・アリエタ集落にあります。
経済的には決して豊かな地域ではありませんが、コーヒー栽培に有利な高標高にしてマイクロクライメイトの栽培条件がコーヒーに適合。 また、タクタマル川、シャフインド川などの素晴らしい川に囲まれた水源豊富なエリアであり、その環境条件を利用してのコーヒー栽培が盛んです。
★ミラフローレス農園は、斬新な感覚をもった新しい気質のあるベンチャー農園。
農園主は、マヌエル・ロハスとエスター・レケホ。 苦労に苦労を重ね今回のような素晴らしい珈琲が生産できております。
☆全農園面積35ヘクタールの内1/10の3.5ヘクタールでゲイシャ種を栽培しています。
ジャバは、完熟チェリーを収穫し、水洗い、フローター選別後、そのまま25日間の自然乾燥を行う。 2023年生産量1700キロ。
◇ミラフローレス農園の事の始まりは、元々珈琲業界に精通していたこの2人が、2002年にペルー北部での珈琲農園の生産性の低さに気づく事から始まります。 彼らはその生産性の低さを打破すべく農園業にチャレンジします。 現在はペルーのスペシャルティコーヒーの栽培と販売の専門企業ペルーノール社と提携し素晴らしいコーヒーを生産するに至っています。(詳細は下に)
ミラフローレス農園紹介YouTube