FAQ

アイローストの使用に関して困ったら・・・・・まずここをチェック!









質問リスト
 Q1・・・ガラスポットは本体にどうやって装着するのですか?装着できません。
 Q2・・・LCDディスプレイが良く見えません。

 Q3・・・電源を入れて少しするとすぐにブレーカー又は電源が落ちます。
 Q4・・・日に複数回焙煎はできないのですか?
 Q5・・・設定温度とLCDに表示される温度が違います(設定温度より低く表示されてます)
 Q6・・・いつもと同じ設定で焙煎したにもかかわらず浅くしか煎れませんでした。
 Q7・・・焙煎中に豆があまり混ざらなくなったのですが・・・ムラになります。
 Q8・・・付属カップ約2杯で生豆130gくらいと書いてありますが、160gありました。

 Q9・・・冬になって急に、プリセットでの焙煎度合いが浅くなりました。
 Q10・・キレイな色に焙煎ができたが、抜けたような味で美味しくない。
 Q11・・夏季等暑い季節の焙煎設定方法を教えてください。
 Q12・・使用後等の日常のメンテナンスを教えてください。

 Q13・・2年ほど使用しているが、チャフコレクターの蓋が動くようになったのですが・・。
 Q14・・稼働中のモーター異音が気になるのですが・・。 





 ガラスポットは本体にどうやって装着するのですか?・・固くて壊れそうです。

まず、I-ROASTの設置場所が重要です。テーブルクロスの上などでは滑って装着をすること
 はできません。
ウッドテーブルの上等滑らない場所に設置してください
  次に左手でポットを上から押えながら、右手でポット下部を(ポットと本体の両方に手がか
 かるように)持ち時計回りに回してください。
 ※新品の内はスプリングが固くなっています。
 使用していくうちに緩くなり、簡単に装着できるようになります。



 LCDディスプレイが良く見えません。

液晶はライトアップされていないので暗いところでは見え難くなります。 また、1400Wの電
 力を要する家電ですので延長コード、たこ足配線、食卓・蛍光灯に付属しているコンセントを
 使用した場合には見え難くなる場合もございます。
  また、モーターの稼動具合により液晶の表示が薄くなる場合もございます。
 
低温度での焙煎時もしくは、温度制御によりモーターの稼動が強くなった場合には、液晶に影響が
 出やすいようです。

 


 電源を入れて少しするとすぐにブレーカー又は電源が落ちます。
 
同じ部屋又は近くで消費電力の多い家電を使用してはいませんか?
  I-Roastは小柄ですがエアコンと同等以上の消費電力のある家電です。
タコ足配線や消費電力
 の多い家電を同時に使用しますとブレーカーが落ちたりします
。 ご使用される部屋の配電環
 境を一度チェックしていただき、注意していただきますと快適に焙煎でき
ます。


 日に複数回焙煎はできないのですか?

アイローストの連続使用は、ヒーター断線の原因となりますので原則できません。
  時間を空け1日2回までであれば問題無く使用できます。 しかし1度使用後は、季節にもより
 ますが、最低
5時間は機械を冷ましてからご使用ください。焙煎後表面がいくら冷えても内部
 は冷めておりません。


 
また、I-Roastは一般家庭用ですので、耐久性も標準的な使用に基づき設計されております。
 珈琲飲量がかなり多い方や業務もしくは多数の人に飲ませる為の焙煎には適しておりませんの
 で、複数台使用するか容量の大きい焙煎機を使用してくださいませ。ヒーター部等は消耗部品
 ですので使用頻度により消耗も早くなります。
※ プリセットT・Uを利用焙煎は、高温焙煎ですので特にヒーターは消耗します。
 日に複数焙煎するときプリセットは使用しない方が、コーヒーの為にも焙煎機の為に
 もいいです!



 
焙煎中に温度表示ボタンで温度を確認していますが、設定している温度に
 まで上がっていないようです、これって故障ですか?

故障ではありません。

 下記の理由により設定温度より低く表示されます。温度表示は本体上部に設置されているセン
 サーで感知した温度が表示されております。センサーのあるポイントでの表示温度は最高で
 210℃±ですが、ガラスポット内の熱は高温設定時には常に上昇しており、例えば240℃での
 設定で5分焙煎している場合には、センサーにより液晶に表示される温度は210℃±でもガラスポ
 ット内の温度は240℃以上にまで上昇しております。(焙煎環境により若干温度は変わってきま
 す。 高温設定をしている時のピーク時の釜内温度は250℃を超えます)
  焙煎ガラスポットは、取り外しが出来るようになっている為ポット内にセンサーを取り付けるこ
 とが出来ません。温度センサーは、ポット下の本体上部に取り付けております。その為、ポット内
 の温度の上昇を考慮しセンサーポイントでは温度が低くなっております。
  また、
設定によっては焙煎機の制御システムが自動に働き温度を上げ下げする場合もあります
  上記から豆に与える温度の正確な表示でないことがわかりますが、目安としてはとても重宝する
  しますので活用してくださいませ。



 
いつもと同じ設定で焙煎したのですが、今回だけ全然温度が上がらず、
 豆が殆ど生の状態です。これって何か不具合が生じたのでしょうか?


まずは焙煎中の温度を計って見ましょう!プリセット2で設定した焙煎中に”焙煎/温度”のボタ
 ンを押します
。 焙煎をスタートしてから2分後の温度でも120度を超えない場合は何らかの故
 障の可能性があります
。 すぐに当店もしくはメーカーまでご相談くださいませ。

表示温度が最高で180度付近まである場合は・・・・
  
 
焙煎温度に問題が無い場合は、まず焙煎豆量をチェックします。ポットへの投入豆量が130g
 より多くなりますとムラが出たりして焙煎が浅くなる場合がございます。

 
お薦めの焙煎量は、一回につき125gです。この量では殆どの珈琲生豆においてムラ無く焙煎
 することができます。
  
豆量の問題がなければ、焙煎している部屋の室温をチェックします。室温は20度前後あると安定
 した焙煎ができます。冬場に焙煎を床などに置いて使用している場合は体感温度より、10度くらい
 低くなっておりますので注意してください。

 ※部屋が冷えすぎていたり、屋外で焙煎している場合は、深く焙煎できません。
 
上記以外の場合は個別に相談を受けますので、末尾メールより詳細ご連絡ください


 I-ROASTのヒーターは2本で構成されております。ヒーターの消耗等の原因でヒーターユニット内
 の2本あるニクロム線が断線してしまう事がわかっております。 
ヒーターのニクロム線が1本切れる
 ことでも温度上昇に限度が生じます

 
ニクロム線が切れる原因で一番大きい要因がプリセット2を多用した焙煎、連続使用焙煎中に
 冷却する事無く電源を切るという行動
もしくは、停電などで電源が切れる事
となります。
 ご注意くださいませ。

 ※
ニクロム線は、熱の耐久性はかなり強いものの、消耗品であり様々な要因により酸化や化学変化を
 起こし断線します。 注意事項はしっかり守ってください。

 


 焙煎中に豆があまり混ざらなくなったのですが・・・ムラになります。

チャフコレクターはきちんと掃除されていますか?
  チャフコレクターが目詰まりを起こしますと熱風の動きは弱まり、豆の動きが鈍くなり煎りムラの
 原因になります。毎回、焙煎後綺麗に掃除しましょう!

 焙煎段階(ステージ)を高温度設定のみで焙煎していませんか?

  焙煎を高温度のみ(200℃以上)で設定しますと、風量で温度をコントロールしている為風量が少
 なくなり、混ざりが悪くなります。高温度のみでの設定はコーヒー豆の味を壊す原因にもなりますので
 現在の設定より温度を低くする必要があります。例えば
第2ステージを160℃くらいに下げることで
 ムラは減ります


 投入した豆量が多くはありませんか?豆量が多すぎると混ざらなくなります
 
豆量を少なくしてください。付属のカップ2杯(130g)が1回の投入量となっていますが、カップ
 1杯も様々でして各珈琲豆の質量差・個人のカップ1杯の感覚差によっても焙煎度合いに影響を与える
 ほどの違いが出ます。 慣れるまではスケール等で120g〜125gを計るようにしてくださいませ。



 カップ2杯で130gということですが・・160gありました。焙煎は浅くなるし・・。

 カップ2杯といっても豆の質量差で同じ容積でも随分その重さは変わってきます 
 
豆はそれぞれ含水率が異なり、質量差だけでも付属カップ2杯で30g以上の差が出ることも珍しく
 はありません。 また、カップ1杯にも個人差がありますので、その豆種の焙煎に慣れるまではスケー
 ルできっちり計ってくださいね。



 
冬になって焙煎度合いが浅くなりがちです、何か良い方法はあるでしょうか?

焙煎する部屋の室温は何度でしょうか?
室温の低さはそのまま焙煎度合いに影響を与えます。
  
冬場の焙煎は、少なくとも空調の入った15℃〜20℃度前後の部屋ですることをお奨めします。
 (それ以上に低いと焙煎できない場合がございます)
  但し、床に直接焙煎機を置いて焙煎している場合は、体感温度より10度近く低くなっている場合も
  ありますので気を付けてください。室温が低い場合は、熱が足りず生焼けになる場合がございます。


室温をチェックしたのち焙煎度合いをまだ深くしたい場合は・・・
 
※北海道等気温がかなり低い場合等の設定!もちろん美味しい珈琲を焙煎するためには下記の設
 定に頼る前に室温を上げることをお薦めします。

 
プリセットUではかなりの高温で煎ることができます。もしプリセットUで焙煎が浅いと感
 じる場合は室温が低い可能性がございます。


 
<お好み焙煎モード・・取説7ページ>で設定します。 
 
寒い季節で深く焼きたい時のお薦め設定は第一段階236℃ 4:00
第二段階160℃ 2:00〕〔第三段階 244℃ 5:00〕です。
 
 
焙煎度合いは最後の第3段階で決まりますので、焙煎経過をチェックしもうそろそろいいかな?と思っ
 たら焙煎途中でも【
冷却/時間】ボタンを押して冷却に入ってください。
  冬場にはどうしても室温がさがり、焙煎機自体も10度以下に冷えております。
 焙煎設定の最長時間が15分までしか設定できない分、高温設定にして対処します。
 ※焙煎中は、必ず焙煎機の側でその経過をチェックしてください。過度の焙煎は、ヒーターの断線火事
 などにつながります。天ぷらを揚げる気持ちでチェックをお願いいたします。



 焙煎はキレイに仕上がったが、味が抜けたような感じになります。

抜けた感じの美味しくない豆になる大きな理由は2つ考えられます。
  
まず1つは、生豆自体が良くない事が原因による場合である。当店の豆をご利用になっている場合はそのような
 ことは絶対ございませんが、スペシャリティコーヒーでない豆の場合は、いくら上手に焙煎しても香りも何も出ない
 事は多々ございます。 対処方は、豆を変える事です。


  
次に考えられるのは、焙煎機の設定ですプリセットTやUに頼った焙煎ばかりをしていませんか?
 
プリセットの設定は、気温のかなり低い処でもある程度の焙煎ができるようにかなりの高温 設定となっております。
 いつも
高温設定であるプリセットを利用した焙煎を多用している場合は、美味しい珈琲を飲めないばかりでなく、焙
 煎機の寿命まで短くしてしまいます
ので当店ではお薦めしておりません。
 
※下記にお薦め設定例を記載しておりますので、<
お好み焙煎モードを設定して焙煎することをお薦めい
 たします。
(取説7ページ参照)

 
お奨め設定
 ポイント!下記の設定で焙煎中でもステージ3では豆色の変化をしっかりと観察していただき、
 豆に油が出始めますと途中でも”冷却ボタン”を押して冷却を開始してください!
 
 
 寒い日
  ステージ1  166℃・・・・・5分
 ステージ2  160℃・・・・・1:30
 ステージ3  242℃・・・・・5分(豆色見ての調整要)
 
 
 春・秋
 ステージ1  160℃・・・・・6分
 ステージ2  190℃・・・・・2分
 ステージ3  236℃・・・・・3分(豆色見ての調整要)
 
 夏場 あっつい日
 
 ステージ1  160℃・・・・・8分
 ステージ2  190℃・・・・・1分
 ステージ3  234℃・・・・・2分(豆色見ての調整要)


  また、季節、豆種などによりその焙煎設定は変わりますし、もちろん嗜好によっても設定は変える必要がござ
  います。 遠隔でのアドバイスですので的確なアドバイスも限られてきますが、以下の情報と共に当方まで
 メールで質問していただければできるだけ迅速にアドバイスさせていただきます。


 (アドバイスに必要な情報
○使用する豆種、○焙煎する部屋の室温
 ○焙煎に失敗したときの情報(投入豆量、I-ROASTの設定詳細、焙煎豆の豆色、味)
 ○どのような焙煎にしたいか?
  
以上の4項目7点の情報を書き添えて下記アドレスにご質問くださいませ。
  info@winwinhonpo.com

 設定以外の対処方法
 
当店が扱うように、新鮮で豆質の良いコーヒーをご購入でない場合には、すぐに本物のスペシャリティ
 珈琲をご購入することをお勧めいたします。味は、全く違うもので本当の珈琲を味わう事ができます。 
 既に良い豆を使用している方は、お好み焙煎設定時に第一ステージで緩やかな上昇温度で焙煎し、
 第二ステージでステップをおいて、第3ステージに高温(強火)で豆に相応しい度合いまで焙煎できる
 よう設定するとよいです。
  第3ステージに強火で焙煎後すぐに冷却しなければならないような焙煎設定であれば、風味も単調になる
 場合がございます。
  



 
室温が熱くなる夏季の焙煎設定方法はありますか?

もし、プリセットの設定を使用した焙煎をしている場合は美味しい珈琲の為には全くお薦めできませんので
 プリセット機能を使用しないことを推奨いたします。

  
夏場、室温が30度を超えてきますと焙煎中のポット内の温度も、冬場と比べますと急激に温度が上がります。
 設定によっては焙煎スタートして4分後には、ポット内の温度は240度以上にも達してしまいます。 このスピードで
 の温度上昇は、コーヒーの風味に悪い影響を与える事が多く、コーヒー生豆が持つ風味のポテンシャルを最大限に
 出せるよう焙煎することができない場合があります。  
  本来そのコーヒーに細かなフルーツ味やスパイス感を持ち合わせる場合で、夏場の焙煎後にその美味しさが味わ
 えないようであれば、設定に問題があるかもしれません。I-ROASTで夏場には急速な温度上昇をできるだけ抑える設
 定をする必要があります。

 

 
室温が30度位ある場合以下の設定で焙煎してみてください。
 
第1ステージ   160℃    6:00
 第2ステージ  190℃    1:00
 第3ステージ  232℃    3:00
程度

 
室温25度位の時は以下の設定でかなりいい感じです!
 第1ステージ  168℃    5:00
 第2ステージ  160℃     2:00
 第3ステージ 234℃    3:00程度
 
 
もちろん焙煎する珈琲生豆の種類によってその焙煎度合いは大きく変わりますので上記設定で設定の上、最終
 段階でタイマー延長もしくは途中冷却で微調整してお好みの度合いまで調整してください。



 日常のメンテナンスは?

焙煎後のメンテナンス
 
パーツは、毎度焙煎時に200℃以上で常に加熱されており殺菌されておりますので、神経質になる事は無いです
 がきっちりとしたメンテナンスは必要です。
 
・焙煎後には、焙煎機が冷えるのを待ってからチャフコレクターを取り外し、チャフをきれいに取り除いた後、
 チャフコレクター全てをきれいに洗いましょう。
 
・焙煎ポットは、珈琲の油などが側面に付きますので、毎度綺麗に濡れフキンで拭くか、洗剤で洗いましょう。
 そのまま放置しますと汚れは簡単に落ちなくなり、だんだんガラスが曇ってきます。そうなることで焙煎の様子を
 正確にチェックできなくなりますので注意してください。
 ※
ガラスポットを洗うときには、ポット中央の”風トンネル”に注意してください。かなり鋭利ですので、
 洗う時に触ると指を切ってしまいます。

  
注意!
 ガラスポット洗浄後、完全に乾かないまま焙煎に使用しますと、水滴が焙煎機本体に落ちる事でヒーターの
 ニクロム線が急激に酸化し切れてしまいます
。 洗浄後、ポットの隠れた部分の水分が残っている場合もござ
 います。 完全に乾かしてからご使用ください。


定期的なメンテナンス
 
ポットの”取手”上部にある、ネジを定期的に締めることをお奨めします。
 これはガラス部と付属の金具部等を留めているネジで,外れるとポットはバラバラになってしまいます。


 
また、使用頻度が1週間に4回程度ある方は、1年に1度は当店にて本体内部の掃除等メンテナンス
 をご用命くださいませ。定期的にメンテナンスをすることで美味しい珈琲が焙煎できます。
 クリーニング等のメンテナンスは基本料3,150円〜でお受けしております。


 

 チャフコレクターの蓋が焙煎中にかなり振動で動くようになった?

まず考えられるのは、蓋のストッパーが磨耗したことにより遊びができゆるくなっている状態です。
 その場合、蓋を左右に動かしますとかなり動くことがわかります。
 当店のパーツ販売コーナーでチャフコレクター蓋を部品として販売していますので購入されることを
 お薦めします
アイローストパーツ販売のページはここをクリック!!

次にモーターの寿命が近づいている事から、モーターの発する振動により蓋が動くのが目立つよう
 になった可能性もあります。

 
その場合、モーター音が当初よりかなり大きくなりますし、最後の停止時にも異音がでるようになって
 いると思います。 
モーター交換をする時期です。放置しますとヒーター過熱により内部損傷
 する可能性があります。

 

 
稼働中のモーター異音が気になってきたのですが・・
モーターの寿命が近づくことで異音を発するようになります。
 その場合、モーター音が当初よりかなり大きくなりますし、最後の停止時にも異音がでるようになって
 いると思います。 モーター交換をする時期がかなり近づいております。
  放置しますと焙煎中にモーターのが突然止まり、ヒーターの熱が本体を過熱してしまうことで内部損傷
 してしまう可能性があります。その場合、修理は不可能となります。
















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